2014年2月10日号の主なニュース

●キヤノンMJ  中期経営計画を発表、『サービス創造企業グループ』目指す
キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ、川崎正己社長)は1月28日、2016年度を最終年度とする中期経営計画を発表した。2016年度には、売上高で8千億円、営業利益で360億円、営業利益率4・5%、経常利益370億円、当期純利益で230億円を目標とする。2016年までに「独自の新たな付加価値を提供し続ける『サービス創造企業グループ』をめざす」(川崎社長)姿勢を示した。 川崎社長は中期経営計画の基本姿勢として、・・・


●リコーとハイデルベルグが協業  付加価値高い印刷ソリューションを提供
リコージャパン(佐藤邦彦社長)とハイデルベルグ・ジャパン(水野秀也社長)は1月23日、日本国内における販売協業を開始した。これは、リコー(三浦善司社長)とハイデルベルグ社(ゲーロルト・リンツバッハ会長兼最高経営責任者)のグローバルな戦略的協業に基づくもので、両社は現在までに世界30か国以上で販売協業を展開している。 今回の販売協業により両社は・・・


●理想科学工業  全国のカスタマーエンジニア(CE)のコンテスト決勝戦を開催
理想科学工業(羽山明社長)は1月17日、沖縄県名護市の万国津梁館で、全国のカスタマーエンジニア(CE)を対象としたコンテスト「RISO TECHNICAL CHAMPIONSHIP2014」の決勝戦を開催した。同社では大会の開催を通じてCEの総合力アップを図り、今後も最適なプリント環境を提供できるよう顧客満足度向上に努めていく。 同コンテストは、・・・


●OKIデータ  MICROLINE「VINCI」のCM制作コンテストを開催
OKIデータ(平本隆夫社長)はこのほど、専門学校HAL東京(鶴保征城校長)の学生を対象に、創作意欲向上を支援するための「MICROLINE VINCI CM制作コンテスト」を開催した。このコンテストは、HAL東京で学ぶ将来のデザイン界を担う学生が、CM制作を通して創造力や表現力を磨き、技術力や知識を競い合うことでクリエイティブな現場に即戦力として通用する力を身に付けるための支援をするもの。・・・


●プラス  文具とオフィス家具の2014年版カタログを発刊、動画再生機能も装備
プラス(今泉公二社長)はこのほど、「2014年版PLUS製品カタログ」を発刊した。カタログ種類は、家具・文具の「合本版」、文具を分冊化した「ステーショナリーカタログ」、「ステーショナリーカタログ海外版」(英語・ドイツ語)の計4タイプの冊子版のほか、ホームページ上でのWebカタログ、iPad/iPhone/Androidスマートフォン&タブレット端末版の配信も実施。今年はこのうち、・・・


●大塚商会 複合機からの情報漏えいを抑止する「画像ログ取得ソリューション」提供
大塚商会(大塚裕司社長)とサイオステクノロジー(喜多伸夫社長)は、オフィスなどの複合機による情報漏えいを抑止する「画像ログ取得ソリューション」を3月中旬から提供する。価格は1万円(税別)で、低価格なため中小企業でも導入が容易。これは、・・・


●コニカミノルタ  山名専務が社長に昇格
コニカミノルタは1月30日、山名昌衛取締役専務執行役(情報機器事業管掌)が4月1日付で社長に昇格する人事を発表した。松﨑正年社長は取締役会議長に就任する。太田義勝取締役会議長は3月末で退任し、特別顧問に退く。山名氏は、・・・


●コニカミノルタ
東京マラソン2014にオフィシャルスポンサーとして協賛、SNSサービスなど提供
コニカミノルタ(松﨑正年社長)は、2月23日開催の「東京マラソン2014」にオフィシャルスポンサーとして協賛する。大会事務局への複合機の提供と、SNS(ソーシャルネットワークサービス)との連携、およびこれに連動したマラソンレポートの提供サービスを通じて、大会を応援していく。 東京マラソンは、・・・


●リコー  第3四半期の決算を発表、増収増益、ITサービス拡大へ
リコーは1月31日、2013年度第3四半期(10月~12月)決算の説明会を開催し、瀬川大介常務執行役員(経理本部長)が概要を説明した。それによると、累計売上高は1兆6千115億円(前年同期比16・2増)(為替の影響を除くと2・5%増)、営業利益782億円(同93・2%増)、当期純利益435億円(同151・8%増)を計上し、構造改革の効果や新製品のコストダウンなどにより、増収大幅増益を達成した。売上高を分野別にみると、・・・