2014年2月24日号の主なニュース

●京セラDSジャパン 「セキュリティーレポート連携パッケージ」発売、複合機とUTM連携
京セラドキュメントソリューションズジャパン(古賀真社長)は2月5日、ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン(根岸正人社長)の提供するUTM(統合脅威管理)機器と京セラ製複合機の連携による、中小企業のネットワークセキュリティー管理に伴う課題を解決する業界初の「セキュリティーレポート連携パッケージ」の提供を2月下旬から開始すると発表した。販売目標は、月販500システムとしている。
 京セラドキュメントソリューションズジャパンが販売しているウォッチガード社製UTMは、・・・


●コニカミノルタ 世界5極体制で「ビジネス・イノベーション・センター(BIC)」設立、ニーズに即した新商材開発
コニカミノルタ(松﨑正年社長)は2月10日、地域・市場や顧客ニーズに即した新規サービス事業の開発のため、世界5極(北米/欧州/アジア・パシフィック/中国/日本)体制で「Business Innovation Center(BIC)」を新設する。各々の市場でより広く深く顧客のニーズをくみ取り、迅速に開発・事業化していくことを目指す。 同社は、主力の情報機器事業において、MFP(複合機)の販売を中心とするビジネスモデルから、・・・


●キヤノン カーボン・オフセット制度を複合機で初めて導入
キヤノン(御手洗富士夫社長)は2月3日、経済産業省が主導する「カーボンフットプリントを活用したカーボン・オフセット」制度を複合機で初めて導入した。この制度により、同社の再生複合機でカーボン・オフセットを行うことで、製品ライフサイクル全体のCO2排出量ゼロを実現する。今回、同制度を導入する製品は・・・


●PFUイメージビジネス営業統括部・松本部長インタビュー スキャナ専用機の魅力は紙さばき術
PFUは、業務用からパーソナル向けまで、幅広いラインアップでスキャナ製品を手掛け、国内をはじめ世界各地で高いシェアを誇っている。その強みと今後の販売展開について、イメージビジネス営業統括部の松本秀樹部長に聞いた。
 ‐近年小紙では貴社の製品記事が数多く載るようになり、事務機業界でもスキャナといえばPFUという印象が定着しつつあります。
「当社の売上の約3分の1をイメージスキャナ製品が占めている。他に情報KIOSK端末やモジュール製品を提供する『開発製造サービス』、ドキュメントやITインフラに関わる『ソリューション』事業を手掛けており、・・・


●リコージャパン 事務機・文具業界紙懇談会を開催、昨年の振り返りと今年の展望を示す
リコージャパン(佐藤邦彦社長)は2月14日、「事務機・文具業界紙懇談会」を開催し、昨年の振り返りと今年の展望を示した。これまで取り組んできた「7×3の領域での価値提供」活動で数々の成果をおさめ、販売の基礎体力を強化。今年は7月に機構改革を行い、顧客起点でよりスピーディーに動ける新体制を構築。グループ総力をあげてCS(顧客満足)ナンバーワンを目指し、販売店と力を合わせ、さらなる顧客の深耕と新規開拓を図る。
懇談会には佐藤社長をはじめ・・・


●コニカミノルタ 全国各地でフェア開催、さまざまなオフィス環境をワンストップで紹介
コニカミノルタビジネスソリューションズ(和田幹二社長)は全国各地で「KONICA MINOLTA bizhub Fair 2014」を開催。今回のテーマは、〝Why KONICA MINOLTA?〟。複合機だけでなく、オフィスレイアウト設計やインフラ、セキュリティなど新しいワークスタイルを提案し、〝なぜ、コニカミノルタなのか?〟その答えとなるさまざまなオフィス環境をワンストップで紹介した。
大阪は2月5~6日、梅田のグランフロント大阪にあるナレッジキャピタルで開催。会場入口では、・・・


●JBMIA 2013年の複写機・複合機の出荷実績を発表
ビジネス機械・情報システム産業協会(JBMIA、内田恒二会長)は2月7日、複写機・複合機の2013年第4四半期(2013年10月~2013年1 2月)出荷実績および年間累計出荷実績を発表した。このうち、第4四半期の出荷実績は、台数ベースで・・・


●デュプロ(大阪) 新春フェア「Duplo Show 2014」を開催
デュプロ(本社=大阪市北区東天満、辻本智則社長)は恒例の新春フェアを開催。今年は「Duplo Show 2014」のネーミングで2月5~6日、本社ビルで開催した。
今回のテーマは〝デュプロが少し変わります。〟。作業の効率化やコスト削減をはじめ業務の質向上への意識が高まる今、デュプロのソリューション(課題解決)が進化・変革していく姿勢を示した。今回は、・・・


●富士ゼロックス、「ドラえもんの四次元ポケットPROJECT」の広告展開をスタート
富士ゼロックス(山本忠人社長)は1月29日、日本の未来を創る原動力とも言える中堅・中小企業が持つ「技術」や「ノウハウ」を組み合わせ、国民的人気まんが「ドラえもん」の「ひみつ道具づくり」にチャレンジする「四次元ポケットPROJECT」の広告展開をスタートした。この広告は、・・・


●日本印刷技術協会 「page2014」開催
日本印刷技術協会(JAGAT、塚田司郎会長)は2月5~7日、東京・池袋のサンシャインシティコンベンションセンターで、「page2014」を開催した。テーマは「始動! コミュニケーション・ファクトリー」。出展社は130社。会期中に6万5千220人が来場し、大盛況となった。 各出展社は、・・・


●大塚商会 「実践ソリューションフェア2014」開催
大塚商会は、IT総合展示会&セミナー「実践ソリューションフェア2014」を2月5~7日(東京)、13~14日(大阪)、20~21日(名古屋)で開催した(仙台は3月12日、4月以降は全国各地で開催)(特別協賛=リコー、NEC、協賛=キヤノン、富士通、OKIデータ、ブラザー販売、日本IBM、日本マイクロソフト、東芝情報機器、エプソン販売ほか)。 今年のテーマは「ITでコストを見直し、元気をおとどけ。」。テーマステージでは・・・


●大塚商会 2013年1月~12月の連結決算を発表
大塚商会(大塚裕司社長)は2月3日、2013年12月期(2013年1月~12月)の連結決算を発表した。売上高は前年度比9・5%増の5千645億9千500万円、営業利益は同20%増の339億100万円、経常利益は同15・2%増の335億500万円、当期純利益は同24・5%増の202億7千100万円となり、4年連続の増収増益となった。 大塚社長は、・・・


●日興商会 「第48回NIKKOフェア」を開催
日興商会(本社=尼崎市、藤縄健一社長)は、「第48回NIKKOフェア」を2月6~7日、あましんアルカイックホール・オクト/都ホテルニューアルカイック/尼崎市中小企業センターで開催した。 今回のテーマは〝オフィス創りの実感・体感フェア‐つなげます 人と仕事とオフィスを〟。独創的で生産性の高い仕事を実現するためこの3つの要素をバランスよくつなげることを目指した。 開催初日の朝礼で藤縄社長は、・・・


●プラス システム収納家具のの新シリーズ「L6(エルロク)」発売
プラスは、豊富なバリエーションでオフィスレイアウトの選択肢を広げる収納システムの新シリーズ「L6(エルロク)」を発売した。「L6」は、シームレスな美しいデザインが特徴のシステム収納家具シリーズ。発売20年以上のロングセラー収納庫「LINX(リンクス)LX‐5」を大幅リニューアルした。【主な製品特長】・・・


●プラス コピーボード(電子黒板)の新機種3シリーズを発売
プラスは、オフィス内の複合機や共有プリンタから印刷可能なコピーボードの新機種3シリーズ5モデルを発売した。今回発売する新シリーズは、ネットワーク機能を標準搭載した「N‐214」「N‐21」シリーズと、手書きと投影画面を合成できるキャプチャーボードの「C‐21シリーズ」。いずれのシリーズも従来のオプションプリンタ搭載モデルをリニューアルし、ネットワークプリンタ(BMLinkS対応機)からの出力を可能にした。
 【主な製品特長】・・・